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寧州陶器
商品一覧
無形文化遺産伝承人による手作りの商品です。
「寧州」は明の時代で景徳鎮以外の「青花瓷」の重要な窯元の一つです。寧州製陶技術は明朝洪武年間から受け継がれている伝統的な技術で、天然原生矿物釉薬はきめが細かくて滑らかであり、彩り豊かです。
伝統技法を用いて1250度の薪窯で焼かれた陶器は、窯の中で発生するすすや水蒸気などの条件も相まって、陶器の表面に絶妙な模様が形成され薪窯でしかできない質感が現れています。一方ガス窯で焼かれた陶器は、鮮やかな色合いが表現でき、孔雀を想起させる独特な仕上がりとなります。
緻密な技法に裏打ちされながら、この地独特の素材の成分、変化する窯の環境という要素が幾重にも重なり出現する唯一無二の模様と色合いをお楽しみください。
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